DiSCタイプを見極めて資料の渡し方を工夫しよう!
今回で資料の渡し方編は最後となります。
昨日までの3つのパターンを読んでいただければ、資料に対しての向き合い方・捉え方は
それぞれだということを分かっていただけたと思います。
例えば上司に企画書を提出しても、あとで見ておくと後回しにされてしまったり
商談の際、きちんと資料を作成しているのに目を通してもらえず、うまくいかなかったという経験はありませんか?
同じ資料でも、渡し方ひとつ・形ひとつできちんと資料に目を通してもらうことができます。
たった一言で今まできちんと目を通してもらえていなかったものに、きちんと目を通してもらうことができるんです!
それが、これからの仕事につながるのならば実践しない理由はないですよね?
普段の行動からDiSCタイプを見極めて、資料の渡し方・声掛けの仕方を工夫してみましょう!
今回はこのタイプの人に資料を渡してみよう!
- チームプレイヤー
- 周りと歩調を合わせる
- プレッシャーに弱い
- 忍耐力がある
- 一貫して決まった方法で仕事をする
あなたの上司や同僚、部下にこんな人はいませんか?
このタイプの人は、変化を好みませんので新しいことは好きではありません。
今までのやり方で、順序よく行うことを好みます。
なので、手順書やマニュアルのようなものは大好きです。

また結果よりもそこに至るまでの過程を大切にする人です。
このタイプの人に確実に資料を読んでもらうにはどうすればいいでしょうか?
このタイプの人の特徴の詳細はこちらから
このタイプの人に資料を渡すとき

ビジネスについてここに手順が記載されているのでしっかり見て下さい
という風に一言声を掛けましょう。
このタイプの人はミスを嫌いますので、手順を重んじてビジネスを進めていきます。
結果よりも、そこに至るまでにどういったことを行ったかの過程を重視します。
また、過去の事例を参考にしたりもするので、資料に過去のデータや事例を記載しておくといいですね。
このタイプの人には

とにかくすごいから見てください!
新しい製品が載っています!
という風に伝えても資料に対して興味は沸きません。
新製品の紹介だったとしても

○○という製品の使い方(手順)が記載されています
という風に言うと、興味をもって見てくれます!
相手の感情に届くように声掛けをしてくださいね。
資料の渡し方編はいかがでしたか?
いくらいい資料を作成したとしても見てもらえなければ意味がありません。
いい資料を作成し、声掛けを一言工夫してぜひいい仕事につなげてみてください!
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