資料の渡し方編
会議や商談で資料は必ず必要になりますよね。
また、自分がプレゼンするときも必ず資料は必要になりますし、何か企画を提出したい時も、企画書が必要になります。
どんなにいい資料を作成しても目を通してもらえなければ意味がありませんよね。
相手に合わせて一言声をかけるだけでみてもらえる確率は確実に上がります。
資料に目を通してもらえると、企画を通してもらえたり、商談がうまく行くこともあると思います。
たった一言で資料に目を通してもらうことが出来るとしたら、やらない理由はありませんよね。
普段の相手の行動でDiSCタイプを見極めて資料を渡すときの声の掛け方を工夫して、きちんと資料に目を通してもらえるようにしましょう!
商談やプレゼンの成功率をあげましょう!!!

Dタイプ
このタイプの人の特徴
- 常にリーダーシップを発揮している
- 自分に自信がある
- 行動力がある
- 過程より結果を重視
こんな人は周りにはいませんか?
このタイプの人は、自分に自信があるのであまり人の意見を聞き入れようとしません。
そんな人に自分の資料に目を通してもらうには、
この人が必要であるということをきちんと伝えましょう。
例えば、この資料を参考にあなたのリーダーシップを発揮してほしい
是非あなたの意見を聞かせてほしいと言うようにあなたの力が必要だと言うことを伝えましょう。
このタイプの人への効果的な資料の渡し方の詳細はこちらから
iタイプ
このタイプの人の特徴
- エネルギッシュ
- 人を楽しませる
- 話の中心にいる
- 楽観的
こんな人は周りにいませんか?
このタイプの人はとにかく楽しいことが大好きなので、あまり堅苦しいことが好きではありません。
そんな人に自分の資料に目を通してもらうには、
資料に記載されている情報が最新であることを伝えましょう。
また、文字ばかりの資料は読むのが嫌になってしまうので図などを入れるようにしましょう。
期限を決めて目を通してもらうようにしましょう。
例えば、一週間後にみんなの感想をお聞きするので目を通しておいてもらえますか、と言うような一言をつけるといいですね。
もし、その人に合わせて資料を作ることが可能であれば、紙ベースの資料よりも映像などの視覚的な資料にし、一緒に見てその場で感想をもらうといいですね。
このタイプの人への効果的な資料の渡し方の詳細はこちらから
Sタイプ
このタイプの人の特徴
- チームプレイヤー
- プレッシャーに弱い
- 忍耐力がある
- 一貫して決まった方法で仕事をする
こんな人は周りにいませんか?
このタイプの人は新しいことや変化があまり得意ではありません。
従来どおりのやり方で仕事をすることを好みます。
そんな人に自分の資料に目を通してもらうには、
この資料に手順が載っていることを伝えましょう。
このタイプの人は、ミスをすることを嫌いますので手順を重んじてビジネスを進めていきます。
また、過去の事例を参考にしますので過去のデータを載せることも効果的です。
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Cタイプ
このタイプの人の特徴
- 何事においても慎重
- リスクを計算している
- 分析的
- 「なぜ?」が口癖
こんな人は周りにいませんか?
このタイプの人は、感情ではなく事実に基づいて判断しますので、根拠となる資料やデータは大好きです。
この人は何も言わなくても資料には隅々まで目を通してくれます。
ですが、その資料が完璧であることを求めています。
他のタイプの人は気にならないような細かい数字も気になりますので、不明瞭な数字なんかは使わないようにしましょう。
誤字脱字にも厳しいので、このタイプの人に渡す資料は入念にチェックしましょう。
また、重要な資料なんかはこのタイプの人にチェックしてもらうといいですね。
このタイプの人への効果的な資料の渡し方の詳細はこちらから
それぞれのタイプの人への効果的な資料の渡し方はわかっていただけましたか?
資料の内容をそれぞれのタイプの人に合わせて作るとより効果的ですが、全員に合わせて作ることは難しいと思います。
ですが、資料を渡すとき一言声をかけること、その声掛けを工夫することは可能ですよね。
その声掛け一つで今まで目を通してもらえなかった資料にも目を通してもらうことができます。
例えば商談で話に聞く耳を持ってもらえなかったとしても、資料を渡して帰ることは可能ですよね。
その資料にさえ目を通してもらうことができれば、今まで上手く行かなかった商談もうまくいくこともあると思います。
ぜひ相手のタイプを見極めて、渡すときの一言を工夫してみましょう。
体験型DiSCセミナーを受講していただくとご自身で見分けがつきそれぞれに対処することが100%可能になります!
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