久しぶりの更新となりました。更新が空いてしまい申し訳ありません。
コロナの勢いが止まりませんね。
皆様は体調など崩されてはいませんか?
日常生活に影響はありませんか?
私自身2月末に予定してた教育機関でのセミナーが、延期になってしまいました。
休校措置が取られ、卒業式も中止や規模縮小になっている現状仕方のないことですね。
そんな中、テレビ業界や音楽業界、出版業界が子どもたち向けに無料で様々なコンテンツの提供を開始しました。
今回はあるドラマの主人公をDiSCでご紹介したいと思います。
このひとだ〜れ?
ヒント
- 数字を連呼
- 半年前、TBSと日本テレビが協力して盛り上げたドラマの主人公
- 笑いも取れる俳優
さて、分かりましたか?
正解は…
ノーサイドゲームの霧島GM(大泉洋さん)です。
皆さんはノーサイドゲームを見ましたか?
少しだけあらすじなどを紹介しますね。
このドラマは大泉洋さん演じる霧島が会社統合の話を社内で反対したことがきっかけで、TOKIWA自動車ラグビー部アストロズのGMをすることになるお話です。
元々経営企画の部署にいたこともあり、企画や立て直しをすることに長けていました。
GMを務めることになったラグビー部は、毎年14億の予算が必要だがそこからの収入は30万円ほど。
そのうえ、成績も毎年最下位ギリギリの弱小ラグビーチーム。
そんなラグビー部を改革すべく新たな監督を招き入れ14億円の赤字チームを黒字チームへと導く物語である。
物語の中で霧島はよくこういいます。
”数字・結果”と。
あなたのお子さんはどうですか?
あなたのお子さんは結果・数字といった言葉をよく使いませんか?
確かに数字はその人の出来がひと目で分かります。
テストで100点を取れば、その人が今回のテスト範囲は理解できていたことが分かります。
テストで50点しか取れなければ、当然その範囲を理解しきれていなかったと判断できるでしょう。
このことは点数を見れば誰だって分かるはずです。
一方で、50点しか取れなかった人の方が勉強時間が長くてもこの結果からはわかりません。
100点の人は普段から授業態度も悪く、テスト以外の点においては50点の人の方が模範的であっても点数だけでは判断することができません。
しかし、第三者に2人の情報を20秒ほどで伝えるとすればどうでしょう?
おそらく、ほとんどの人が点数の話をするのではありませんか?
あなたのお子さんが霧島と同じタイプならば
結果が出ていないのに、ご褒美などを与えても喜びません。
ですが、目標を達成した時にご褒美をあげてみてはいかがでしょうか?
重要なのは結果が出たときにのみご褒美をあげることです。
決してお子さんに数字ばかり求めてはいけないといった否定的なことは言わないであげてください。
その言葉はモチベーション低下にしかなりません。
ちなみに、ドラマではラグビー部の予算に対して収益は全くありませんでした。
しかし、数字にこだわった結果、ラグビー協会を動かし自チームの増収にも繋がりました。
Dタイプはこんな人!
結果を重視する傾向にあります。
そのため、その人がどれだけ頑張ってどれだけの点数を取るかではありません。
点数が取れたか・取れないかの2択しかありません。
勉強は頑張ったけど点数が取れなかった。
勉強を頑張ったので認めてほしいなど1ミリも思っていません。
頑張っても結果が出なければ意味がないと考えています。
実際に子どもとの接し方を今よりも良くしたい!
子どもの将来に不安を感じることもあると思います。
また、お子さんやあなた自信のタイプが知りたい!と思ったときは
こちらを御覧下さい!

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