企画をうまく通すために「捨て駒」を利用せよ

会社などで通したい企画があるとき、あなたはどんな方法を取りますか?

今回は、人の心理を利用して企画を通しやすくする方法をお教えします!

企画を通したいとき

  1. 本命の企画のみを提案する
  2. 本命の企画とは別の企画も一緒に提案する

どちらが企画が通りやすいと思いますか?

答えは、2の本命の企画とは別の企画も一緒に提案する です。

それはなぜか?

本命の企画だけを提出した場合、

他に選択肢がないので、その企画が良いか悪いかというだけで判断されることになります。

ですが、比較するための別の案も一緒に提出した場合、

単にその企画が良いか悪いかという判断だけをするのではなく

まず、どちらの企画・どの企画が良いかを判断することになります。

その場合、メリットやデメリットを比較していきますよね。

そうすれば、本命の企画が浮き彫りにされ引き立てられることになります。

例えば

A案:いい企画だが予算オーバー

B案:企画も予算も標準的

C案:内容は今ひとつだが予算は抑えられる

という3パターンを用意すれば

企画にこだわりすぎると予算がかなりかかってしまうとか

安く仕上がるのはいいが、この企画ではちょっと…

となり、B案がバランスの取れた案として選ばれることになります。

もしも、B案だけを提出していれば、もっといい案を出してほしいと却下された可能性もあります。

企画を通すためには、最初から”捨て駒”を用意しておくのです。

比較対象を設けることによって

その企画が良いか・悪いか という視点から

どの企画が良いか・悪いか という視点に無意識に変わってしまうのです。

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子どもの将来に不安を感じることもあると思います。

また、お子さんやあなた自信のタイプが知りたい!と思ったときは

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この記事を書いた人

現在23歳のDiSC講師。
19歳の年にDiSC認定講師資格取得!
これまでにセミナー、個別コンサル、子どもから大人までにDiSC体験を体現!
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