「レッテルを貼る」
これを聞くといいイメージがない方も多いと思います。
型に填めて全体を一括りに判断するということですよね。
その”レッテル貼り”をうまく使って仕事に生かしてみませんか?
仕事をする上で、願いを聞いてほしい場面がありますよね。
取引先や上司、後輩など相手は様々ですが、その相手に願い事を聞いてもらいやすくするためには、相手のことを「こういう人だ」というレッテルを貼るといいんです。
人は「真面目そう」や「優しそう」など、一度レッテルを貼られると、それに沿った行動を取るようになります。
自分自身に置き換えて考えてみてください!
「優しそう」と言われれば、そのイメージを崩さないような行動を取ろうと無意識に動きませんか?
例えば取引先の相手に「気前のいい方ですね」などとレッテルを貼っておくと、実際はそうでなくても、相手はあなたの前で気前のいい人物として振る舞わざるを得なくなるんです。
なので、なにか頼み事をした際も「ここで断ったらケチだと思われる」と思ってレッテルに反する行動を取りづらくなるんです。
部下の場合には「君は手際が良くて仕事が早そうだ」とレッテルを貼ってしまうのです。
このレッテルを貼っておくと急ぎの仕事をしてもらいたいときに、いつもは遅れがちの部下でも急がざるを得なくなってしまいます。
また、上司には「決断力があって頼もしい」というレッテルを貼っておきます。
そうすれば、急ぎの決定をしてほしいときになかなか決めてもらえず、待たされることがなくなります。
このようなレッテルは同じことを何度も言って、レッテルを剥がしにくくしておくのも一つの手ですね。
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